乳酸菌はどうやって発見された?

乳酸菌は現代人にとってとても身近な体に良いとされる菌です。
この乳酸菌の歴史は古く、最初に観察し始めたのは、オランダのアントニ・ファン・レーウェン・フックという人物です。
ではこの乳酸菌がどのように発見され、その後どのように伝わったのか?乳酸菌の歴史をひも解いてみましょう。

どのようにして最初に発見されたのか?

オランダ人のアントニ・ファン・レーウェン・フックが最初に乳酸菌を観察した人物で、彼は簡単な顕微鏡を自分で作り、様々な微生物の研究を記録していました。
そしてその時に野菜や乳牛の中に、乳酸菌を発見したのです。

アントニ・ファン・レーウェン・フックによって発見された乳酸菌ですが、本格的に調べ始めたのは、ルイ・パスツールというフランスの科学者です。
彼は細菌学者でもあり「科学には国境はないが、科学者には祖国がある」という言葉でも有名な人物です。
ルイ・パスツールにより、本格的に乳酸菌の研究が行われ、発酵や腐敗は微生物によるものという事を明らかにしました。

乳酸菌発見後はどうなったのか?

ルイ・パスツールにより、微生物が発酵や腐敗をする事がわかり、新たに微生物を培養する方法を見つけ出したのが、ドイツのロベルト・コッホという人物です。
彼はドイツの医師であり、細菌学者でもありました。
ロベルト・コッホはルイ・パスツールとともに「近代細菌学の開祖」とされています。
ロベルト・コッホは「平板培養法」を考案し、固形倍地上に細菌の集落(コロニーという)を作らせる方法を確立させました。
その後、ルイ・パスツールによって発見された微生物学はロベルト・コッホの細菌分離法によりますます研究が進み、そして1899年にはパスツールの研究所でティシエという人物が、乳酸菌の1つで有名なビフィズス菌を、母乳を飲んでいる乳幼児の便から発見しました。
その後も科学者の卵達によって次々と新しい乳酸菌が発見させれるようになりました。

乳酸菌は様々な科学者の力で発見された菌である

いかがでしたか?乳酸菌の歴史は古くからあり、その乳酸菌の発見は科学者達の努力の結果でもあります。
今でも様々な研究が進み、新しい乳酸菌がどんどん発見されています。
身近な乳酸菌はこうした人々の努力で生まれた菌なのです。
これを機に乳酸菌で健康生活はじめてみませんか。